kintoneを使った顧客管理アプリの開発事例 その2

・これまではメールやコールセンター経由で顧客情報が入ってきていたため、しっかりと整理・管理できていない
・見積請求フローが顧客によって対応内容が異なっていたため、ミスに繋がりやすい
・過去に弊社製品をご購入いただいたお客様の情報が整理できていないために、新バージョンの製品の周知やメンテナンス情報の発信・連絡がやりづらい

基本的な顧客管理機能を持たせたうえで、クライアントの課題を解決できるように以下の機能を盛り込みました。
①お問い合わせ管理機能：購入検討されている方からのお問い合わせ対応を管理できる機能
②見積・請求管理機能：クライアント独自の計算方法を備えた見積・請求書の発行と管理が可能な機能

顧客管理アプリとして基本的な機能だけでなく、以下の3点に注力しました。
①顧客情報をムラなく登録できるように、お問い合わせ管理機能を持たせて設計いたしました。
②見積・請求フローも同様に、担当者間で差が出ないようにアプリに機能を追加して併せて仕組化しました。
③特定の顧客に対して、情報発信や見積・請求連絡をしやすい仕組みを実現するために、顧客管理アプリとお問い合わせ管理アプリ、見積・請求管理アプリを連携させてトータルで仕組化しました。

顧客管理アプリ+お問い合わせ管理アプリの場合は費用目安30万円前後で開発期間目安は1ヶ月前後となります。
顧客管理アプリ+見積・請求管理アプリの場合は費用目安50万円前後で開発期間目安は1.5カ月前後となります。