kintoneアソシエイト取得者紹介&
アソシエイトを取得するまで

2024年01月22日

こんにちは!ぐーどろの開発担当ユウキです!

kintoneには認定資格がいくつかあり、社内にも何人か取得者がいるので、

資格の紹介と資格取得までどのような勉強をしたか、気をつけると良いことなど書き記したいと思います。

このブログでは、kintoneの導入を考えている方には資格を持っている開発者がもっているスキル、

受験を考えている方には勉強方法や試験の受け方を知ることができます!

 

kintone認定資格とは・資格の種類について

kintoneに関する知識や開発スキルを証明するための資格で、ぐーどろでは資格の取得が推奨されています。

種類は、まず基礎スキルとして「アソシエイト」があり、その次にビジネススキルが証明される「アプリデザインスペシャリスト」と開発スキルが証明される「カスタマイズスペシャリスト」、

アプリデザインスペシャリストの次に「カイゼンマネジメントエキスパート」、カスタマイズスペシャリストの次に「システムデザインエキスパート」と3段階5種類の試験を受けられるようになっています。

 

資格についての詳細はこちらをご参照下さい。

kintone認定資格について

kintone認定資格の種類と概要

kintone認定資格の取得の目安

 

ぐーどろの資格保持者について

ぐーどろでは資格の取得のために、日々各メンバーが頑張っています!

2024年1月24日時点では、社員6人のうち取得者はこのようになっております。

・アソシエイト:5人

・アプリデザインスペシャリスト:2人

・カスタマイズスペシャリスト:1人

私はアソシエイトとアプリデザインスペシャリストを取得しており、今はカスタマイズスペシャリストの勉強中です。

ブログを書いているメンバーだと、代表の高野がカスタマイズスペシャリスト・アプリデザインスペシャリスト・アソシエイトの3冠、そして桃サーモンと木戸もアソシエイトを取得しています。

 

アソシエイトを取得するためにしたこと

アソシエイトの受験対象がkintoneでアプリを作成したことがある方、アプリ設定やシステム管理に携わる方、基礎知識について体系的に学びたい方、ということで主にkintoneの基本機能について選択式で出題されます。

各機能でどういったことができるか、どういう設定をすればどう動くか、ということを知っている必要があります。

 

私の場合は、受験時にはkintoneの開発歴が3年ほどあったため、業務でkintoneを扱っていて困ることはなかったのですが、問題を解いてみるとどうしても普段めったに使わない機能などがあったり細かくは知らない機能があって答えられない問題があったので、問題集を繰り返し解きました。

使用した問題集は「kintone認定 アソシエイト 試験対策テキスト 第3版」というサイボウズさんから出版されているものです。(※今は第4版が出ているようです。)

テキストや動画など試験対策のラーニングコンテンツの紹介はこちら

 

約7周+苦手な分野を追加で問題を解き、つまずいた箇所は実際にkintoneでお試しスペースやアプリを作成して操作し、覚えていました。夏ごろに勉強を開始して、秋に2,3か月サボりぎみになりましたが、冬に勉強を再開して年明けに合格できました。

 

実際に受験してみて

受験場所は、自宅とテストセンターのどちらかを選択できます。

最初は自宅で受けようと思ったのですが、事前にインターネット・ネットワーク・ビデオテストをしたところ、なぜかビデオテストがクリアできず一度キャンセルしてテストセンターでの受験に申込みし直しました。(試験の予約や変更はWEBサイトで柔軟にできるのでその点は良かったです。)

自宅で受験しようと考えている人は、キャンセルができるよう余裕をもって申し込んで早いうちにネットワークテストをすることをお勧めします。

他の自宅で受験したメンバーに聞いてみると、カメラの向こうの監督官に机回りを見せたりと事前に色々確認があり、

テストが始まってからは、少し違う方向を見ると注意されたりと結構しっかり監督されているそうです。

テストセンターまで出かける以外は特に準備が必要ないので、自宅よりはテストセンターでの受験の方が個人的には楽そうだと思いました。

 

実際のテストは、ホームページから挑戦できるサンプル問題と同じように1問ずつ問題が表示され画面を進めていく形になります。特に驚いたことや戸惑ったことはありませんでした。

所感

普段からよく業務でkintoneの設定を触っていても、意外と知らないことが多かったり、実際に問題として出題されると細かいところで迷って間違えたりする問題も多いので、アソシエイトはテキストで問題をひたすら解く・解きながらkintoneを操作して理解が浅い分野を潰していく、ある程度網羅的に理解できたなというところまで持っていくようにするというのがよいのかなと思いました。これから受験される方の参考に少しでもなれば幸いです。

アプリデザインスペシャリストについてもまた投稿する予定ですので、公開しましたらまた是非チェック頂けたらと思います。

 

ぐーどろについて

ぐーどろではkintoneの導入支援や開発、エクセル形式入力をkintoneに足せるSpreadsheetプラグイン、GoogleMapを足せるGoogleヒートマッププラグインなどを提供していますので、ぜひお気軽にご相談頂けたらと思います。

これらのプラグインをすぐに試せるオンラインデモや30日無料お試しもご提供しておりますので、ぜひ以下のリンクからお試しください。ページ下部のフォームからもkintoneの導入支援や開発についてご相談いただけます。

kintone開発サービス

・🆓ぐーどろ提供のプラグイン/30日無料お試しお申し込み

・🕺ダウンロードなしですぐに試せるオンラインデモサイト(ID/Pass: tokyo/tokyo)

 

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