2025年11月17日

「kintoneで顧客情報や営業先を地図上に可視化したい」「複数の地図プラグインを比較して最適なものを選びたい」そんな方に向けて、主要なkintone対応の地図プラグイン5製品を徹底比較します。
本記事では、各プラグインの価格・機能・ヒートマップ対応などを横並びで紹介。 さらに、営業支援・エリアマーケティング・現場管理などの目的別に、最適なプラグインを分かりやすく解説します。「どのプラグインを導入すれば、自社のkintone運用に一番フィットするのか?」そんな疑問を持つ担当者が、比較検討の判断材料を得られる構成になっています。
1.kintoneの地図プラグインとは?できることと活用例
kintoneの地図プラグインは、アプリ内に登録された住所データを地図上に自動でプロットし、位置情報をもとにした分析や可視化を可能にする拡張機能です。営業、流通、防災、福祉など、幅広い業務で「見える化による判断のスピードアップ」を実現できます。
たとえば以下のようなシーンで活用されています。
住所データを地図上にマッピング
顧客や店舗、設備などを地図上にピンで表示し、エリアごとの顧客分布や稼働状況を一目で把握できます。リストだけでは見えづらい「地域の偏り」や「集中エリア」を可視化できるため、営業計画や出店戦略の初期分析にも有効です。
営業先の可視化・訪問管理
営業担当ごとの訪問履歴やエリアカバー率を地図上で確認でき、「どこを回るべきか」が位置関係や距離感も直感的にわかるようになります。訪問予定や進捗をkintoneのレコードと連携することで、上長・チーム全体での情報共有もスムーズに行えます。
エリア分析・ヒートマップ表示
売上・問い合わせ・顧客数/物件数など、kintone内の数値データを地図上でヒートマップ化。地域ごとの傾向を視覚的に把握できるため、営業戦略・販促計画・店舗展開の判断材料として活用できます。グラフや表では見落としがちな“地理的な傾向”を、ひと目で掴めるのが大きな利点です。
モバイル対応で現場支援
スマートフォンやタブレットからkintone上の地図を閲覧・更新でき、外出先でも最新データをリアルタイムで確認可能。経路検索で移動も効率化。報告・確認・指示のスピードが上がり、現場と本部の情報ギャップを解消します。営業・点検・配送・フィールドワークなど、移動を伴う業務の効率化に最適です。
kintone地図プラグイン比較【主要5製品】
ここでは主要なkintone地図プラグインを5つご紹介します。
※2025年11月時点の情報となります。最新の情報は公式HPをご覧ください。
| プラグイン名 | 提供会社 | 主な機能 | 価格 | ヒートマップ対応 | 特長 |
| Kマッププラグイン | 株式会社ぐーどろ | ピン表示/ヒートマップ/レコード連携/経路検索/スマホ対応 | 初期費用:0円 年額:120,000円(サポート・更新込) 30日間無料トライアルあり |
◯ | Googleマップ連携で海外拠点にも対応。高カスタマイズ性と汎用性を兼ね備えたプラグイン |
| カンタンマッププラグイン | あっとクリエーション株式会社 | ピン表示/距離測定/訪問ルート表示/写真・メモ登録 | 初期費用:200,000円 月額:20,000円〜 1ヶ月無料トライアルあり |
× | Excelや紙地図をノーコードで地図化。操作が直感的で導入しやすい |
| カスタマーコンパス | サムライシステム株式会社 | 顧客マッピング/エリア管理/商談履歴共有/モバイル対応 | 初期費用:100,000円 月額:8,000円〜 30日間無料トライアルあり |
× | 営業支援や商談管理に特化。Google Maps費用込みでチーム共有に強み |
| MAPPLE地図プラグイン | 株式会社マップル | ピン表示/ジオコーディング/範囲検索/スマホ対応 | 初期費用:なし 月額:15,000円〜 30日間無料トライアルあり |
◯ | 自社地図エンジン採用。商圏分析や防災など精度重視の業務に最適 |
| 地図表示プラグイン | 株式会社Pons | ピン表示/GPS連動登録/住所補完/背景地図選択 | 買い切り:49,500円(税込) トライアルなし(デモあり) |
× | オープンソースを活用した軽量設計。買い切り型でランニングコスト不要 |
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1. Kマッププラグイン(株式会社ぐーどろ)
- 製品サイト:https://goodoro.co.jp/products/google-heatmap-plugin/
- 提供会社:株式会社ぐーどろ
- 特徴:
- ・プログラミング不要で、誰でも簡単に設定・運用が可能。初期費用なし&年間12万円の定額制で導入・検証をスムーズに開始できる
・Googleマップベースで直感的に使いやすく、海外エリアにも対応
・kintoneにGoogleマップを埋め込み、ピン表示・ヒートマップ・経路検索・スマホ対応など、分析からフィールド活用まで一気通貫で対応
・カスタマイズ性が高く、ピンの色分け・条件表示など、現場ごとに柔軟な設定ができる
・営業・防災・福祉・教育・建設・人材など、業種を問わず実績多数。- おすすめの用途:
営業訪問管理/被災状況の可視化/地域傾向の分析/ルート計画/フィールド作業支援 など - 価格:
- 初期費用:なし
- 年額料金:120,000円(バージョンアップ & サポート込み)
- トライアル:30日間無料トライアルあり
- おすすめの用途:
2. カンタンマッププラグイン(あっとクリエーション株式会社)
- 製品サイト:https://kantanmap.jp/service/kantanmapplugin/
- 提供会社: あっとクリエーション株式会社
- 特徴:
- ・Excelや紙地図のデータをボタンひとつで地図化できるノーコード設計
- ・用途に応じて、ルート検索・距離測定・ゼンリン住宅地図連携などカスタマイズやオプション追加が可能
- ・ITリテラシーを問わずすぐ使える操作性で、現場主体のデジタル化を無理なく推進できる
- おすすめの用途:
営業ルート作成/顧客訪問管理/エリア内の距離確認/小規模拠点での地図運用 など - 価格:
- 初期費用:200,000円
- 月額料金:20,000円〜
- トライアル:1ヶ月無料トライアルあり
3. カスタマーコンパス(サムライシステム株式会社)
- 製品サイト:https://samurai-sys.com/kintone/
- 提供会社: サムライシステム株式会社
- 特徴:
- ・営業活動に特化した地図プラグインで、顧客情報・商談履歴を地図上で一元管理できる
- ・色分けマーカー・複数系列表示・モバイル対応など、営業担当が現場で確認・分析できる仕組みを提供
- ・導入企業はGoogle Maps Platformのライセンス費用の追加契約が不要で、すぐに利用を開始できる
- おすすめの用途:
エリア営業管理/商談・案件の可視化/チーム営業の進捗共有/重点地域の抽出 など - 価格:
- 初期費用:100,000円
- 月額料金:8,000円 /1ドメイン〜
- トライアル:30日間無料トライアルあり
4. MAPPLE地図プラグイン(株式会社マップル)
- 製品サイト: https://mapple.com/products/kintone-map/
- 提供会社: 株式会社マップル
- 特徴:
- ・ノーコードで導入可能なシンプル設計で、レコードの住所をもとにピンを自動配置できる
- ・ジオコーディングや範囲検索、スマートフォン表示にも対応
- ・独自のデータを活用し、営業戦略や防災対策などの高精度な分析が可能
- おすすめの用途:
顧客分布の可視化/不動産物件管理/営業ルート分析/防災・避難所マップ作成 など - 価格:
- 初期費用:なし
- 月額料金:15,000円(1〜5ユーザー)〜
- トライアル:30日間無料トライアルあり
5. 地図表示プラグイン(株式会社Pons)
- 製品サイト:https://sites.google.com/pons-llc.com/pons-llc/kintoneプラグイン/地図表
- 提供会社: 株式会社Pons
- 特徴:
- ・オープンソースを活用した軽量設計で、ノーコードで地図機能を追加可能
- ・クリック操作で緯度経度を取得し、GPS連動で地図から直接レコードを登録・編集できる
- ・背景地図はOpenStreetMapや国土地理院地図など複数選択に対応
- おすすめの用途:
営業・フィールド業務の位置管理/公共インフラや資産管理/防災・点検記録の可視化/現場報告の効率化 など - 価格:
- 買い切り:49,500円(税込)
- トライアル:なし(デモは要問い合わせ)
目的別|おすすめの地図プラグインはこれ

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目的や用途によって、最適な地図プラグインは異なります。ここでは、営業・分析・コスト・使いやすさなどの観点からおすすめ製品を目的別に紹介します。
エリア営業に強いプラグインは?
おすすめ:Kマッププラグイン(株式会社ぐーどろ)/カスタマーコンパス(サムライシステム株式会社) 営業エリアを地図上で見える化し、訪問計画や商談進捗を最適化したい場合に最適。
Kマッププラグインは、kintoneレコードをもとにピンを自動配置し、担当者別・ステータス別の可視化が可能。
カスタマーコンパスは営業情報に特化しており、商談履歴のマッピングや重点地域の抽出が容易です。
いずれもモバイル対応で、外出中の営業活動を効率化できます。モバイルで使いやすいプラグインは?
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おすすめ:Kマッププラグイン(株式会社ぐーどろ)/MAPPLE地図プラグイン(株式会社マップル) 外出先からkintoneの地図を確認・更新したいならこの2製品。
KマッププラグインはGoogleマップ連携により、スマホでも快適な操作性を実現。
MAPPLE地図プラグインは、スマートフォン表示最適化+現在地検索に対応し、現場からの入力にも強いです。営業・点検・現場報告など、フィールドワーク中心の業務におすすめ。シンプル機能でコスパを重視するなら?
おすすめ:地図表示プラグイン(株式会社Pons) 買い切り49,500円・API不要・永続ライセンス付きという圧倒的コスパが魅力。地図表示と位置情報登録のみに特化しており、軽量・メンテナンス不要の設計。OpenStreetMapや国土地理院地図を選べるため、公共機関やインフラ管理業務にも適しています。「最小コストで地図機能を導入したい」企業に最適です。
直感操作で“まず使ってみたい”企業には?
おすすめ:カンタンマッププラグイン(あっとクリエーション株式会社) Excelや紙地図のデータをボタンひとつで地図化できるノーコードプラグイン。マニュアル不要で操作でき、IT初心者でも即日利用可能です。オプションでルート検索や距離測定にも対応し、小規模チームの営業・現場管理にぴったり。1ヶ月の無料トライアルがあり、導入前に操作感を確認できます。
ヒートマップ分析を活用したいなら?
| おすすめ:Kマッププラグイン(株式会社ぐーどろ) |
kintone上の数値データを基に、エリア別の傾向をヒートマップで可視化。売上・問い合わせ・人口などを色の濃淡で直感的に分析でき、営業戦略やマーケティング施策立案に役立ちます。設定も数分で完了し、非エンジニアでもすぐに活用可能。分析と現場運用を一体化できる、唯一無二のプラグインです。
まとめ|kintoneの地図活用で営業・現場業務をもっと効率化
地図プラグインは、単なる位置表示ツールではなく、現場の意思決定を支えるデータ可視化基盤です。
プラグインごとに強みは異なりますが、
・初期費用を抑えたい
・ヒートマップ分析も活用したい
・自社の業務に合わせて柔軟にカスタマイズして使いたい
そんな要望に幅広く応えられるのが、株式会社ぐーどろの「Kマッププラグイン」です。多くの企業が選ぶ理由は、Googleマップをベースにしている使いやすさ。世界中で使い慣れたUIだから導入直後から現場で定着しやすく、海外拠点にも対応できる汎用性を備えています。
まずは資料をダウンロードして、導入イメージを具体化してみてください。
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・🕺ダウンロードなしですぐに試せるオンラインデモサイト(ID/Pass: tokyo/tokyo)
・Kマッププラグイン説明ビデオ
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