2024年02月16日
1月31日のSpreadsheetプラグインアップデートで条件書式機能と列固定表示機能が追加されたのでご紹介させて頂きたいと思います。特に条件書式は多くのユースケースで利用したい機能ですが、他のプラグインとの併用が効かない部分ではありましたので、待望の機能追加となります。ぜひ、どしどし使ってみてお気づきの点があればフィードバックも頂けたらと思います。それでは機能詳細を見ていきましょう!
条件書式機能
既に他のプラグインやシステムでもご利用いただいていることも多い機能かと思いますが、機能のイメージはそれらと同様です。↓こちらのキャプチャのように条件を設定して、条件に合致した場合に適用する書式(フォーマット)を設定します。
書式を適用するのは特定のフィールドを指定することもできますし、条件に合致したレコードの行全体に適用することも可能です。
条件書式の設定は最大10件まで設定可能です。
設定を完了すると、このように注目してほしいデータや忘れてほしくない期限などが視覚的にわかりやすくなりました!
列幅固定表示機能
今度は列固定表示機能について見ていきましょう。こちらもExcelやスプレッドシートでも使い慣れた機能かと思います。
Spreadsheetプラグインでは一覧画面左側から指定した列までを固定表示する機能となっています。
設定は以下のような画面で、プラグインの表示設定タブから、”固定列”の項目でどのフィールドで表示を固定するのかを
指定します。プルダウンは該当の一覧画面で左から表示されている順番になっていますので、指定したフィールドを含め
てそれより左側にあるものが横スクロールしても固定表示されます。
このような感じで固定して見ておきたい列はそのままに他のフィールドの情報もスルスル見れてすごく便利になりました。
以上、先日のアップデート目玉の条件書式機能と列固定表示機能について紹介させていただきました。これらの機能が使えるようになったSpreadsheetプラグイン最新版は30日無料お試しが可能ですので、ご希望の方は以下のフォームからお申し込み下さい。また、インストールなどの手間なくすぐに操作感を試されたい方は以下のオンラインデモでも触ってみることができます。
・🕺ダウンロードなしですぐに試せるオンラインデモサイト(ID/Pass: tokyo/tokyo)
それでは、よりよいSpreadsheet、kintoneライフを!