2026年07月18日
皆さんこんにちは、ぐーどろ マーケティング部 木戸です。今回は待望のKマッププラグインメジャーアップデートが7月に公開されましたので、今回のアップデート内容について簡単に解説させて頂きます。主に5つの機能追加・改修を行っていますので順番に見ていきましょう。
①ピンのラベル表示
指定したフィールドの値をピンの下部に常時ラベル表示できるようになりました。設定でON/OFFが切り替えられますので要否に応じてご利用いただくことができます。
・deck.gl のラベル層で描画。ホバー不要で常時表示のため一覧性が向上。
・設定画面(マーカー設定)で表示ON/OFFと対象フィールドを選択。ラベル背景は不透明で、重なっても読みやすい。
これまではピンをクリックしないとレコードの情報は確認できなかったのですが、ぱっと見でどこにどんなお客様や物件があるのかがより把握しやすくなります。
②同一住所・近接ピンの集約
近接するピンを1つに集約し、クリックで対象レコード一覧を表示できるようになりました。
・集約範囲は2m で指定。
・一覧の各項目タイトルはレコード番号/文字列/数値/リンクから選択可能。同一住所に複数レコードがあるケースの視認性を改善。
これまでは同一位置にレコードがある場合には重なってしまって複数のレコード情報を確認するのに難がありました。今回のアップデートにより同一住所の複数物件や求人の情報なども確認しやすくなりますし、何件あるのかも分かりやすくなります。
③円の半径リアルタイム表示
円の作図・編集中に半径をリアルタイム表示し、数値指定での作図にも対応しました。
・ドラッグ中に「半径: ○○km / m」を随時表示。
・半径を数値入力して正確な範囲の円を描画可能。
商圏やテリトリー、影響範囲などを見える化する際に半径をしていして正確な5km圏内、10km圏内などの円を描くことができるようになりました。
④情報ウィンドウの表現力強化
情報ウィンドウの添付ファイルをカードUIで表示し、画像のサムネイル表示やメール・電話のワンタップ操作に対応しました。
・画像はサムネイル表示。
・メールアドレスは MAIL、電話番号は CALL リンク化し、スマホからそのまま送信・発信可能。
現場写真や物件写真などもクイックに参照することができて、情報の確認やアクションが更に効率的にできるようになりそうです。
⑤Geocoding API v4 へ移行
住所から座標への変換をGoogle Maps PlatformのGeocoding API v4 に移行し、精度と安定性を向上しました。
・kintone.proxy 経由の REST 呼び出しに変更(APIキーの保護・CORS回避)。取得座標は所定桁で丸めて保存。
以上5つの機能が今回のリリースで追加されました。製品も3年目を迎えて更に機能強化を進めていきます。次回はCybozu Days 2026に向けて10月前後での機能リリースを予定しておりますのでそちらも楽しみにしていただけたらと思います。ハザードマップを地図に重ねて表示できる機能や、地図レイヤーへのカスタムデータを流し込める機構を拡張するなど注目の機能が盛り沢山です。
それでは、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
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